2013年12月19日木曜日

明日この文書を嫁さんに持たせて会社に提出させます。

おはこんばんわー!

会社のプロモーション動画を作るのに毎日えさこらさっさです。

嫁さんに元旦くらいはアルバイトなんだし有給使ってみんな集まるんだから休めよーと言ったところ本日会社の上司から「有給休暇なんてこの会社無いから」と言われました。

それを聞いて嫁さんは職を変えてもいいかなって思っているらしいので私がこの下記の文書を持って明日その上司と言っても現場の最高上司ではないのに軽率な発言をした事に対して今流行の言葉を使えば激おこになったので一応働く人間には全て与えられる権利なのでその内容を載せます。

とても長いですが、かなり働く人にとっては重要な事です。



労働基準法第39条 年次有給休暇

 年次有給休暇とは雇用形態に関わらず、正社員、アルバイト、パートタイマー全てに当てはまるものであり、継続勤務と短期時間労働者の2分類に分けられます。

(A) 勤務開始の日から6か月間継続して勤務していること。
「6か月間継続して勤務する」とは、6か月間途切れることなく在籍することであり、出勤を続けることではありません。
 定年後再雇用の場合、定年までの勤務がこれに繰り入れられるので、再雇用開始から6か月の経過を待つ必要はありません。
 また、付与する日数も退職時に持っていた残日数を持ち越すべきであるとするのが行政当局の見解のようです。
(B) 全労働日の8割以上出勤した労働者。
「8割以上の出勤」には、次の期間は出勤したとみなされます。
業務上負傷し、または疾病にかかり療養のために休業した期間。
育児休業、介護休業した期間。
産前産後の休業した期間。
管理監督者など、労基法41条に該当する者にも、年次有給休暇制度は適用されます。
(2) いわゆる短時間労働者、パートタイマー等の場合
 いわゆる期間雇用者、臨時、パートタイマーなどの短時間労働者は、年次有給休暇の対象とならないと誤解されるていることがあります。
 しかし、「6か月間継続勤務」をし、「出勤率8割以上」の要件を満たせば、短時間労働者であっても、年次有給休暇を付与しなければなりません。

これが労働基準方第39条の内容になります。

 つまり、菅原友里恵は2012年10月より○○○○店で勤務して6ヶ月以上勤務し、なおかつ全労働日の8割以上出勤した労働者としてあてはまります。

その場合年次有給休暇の発生日数は2013年12月18日を持って10日分発生しており、また一度も使用したことはありません。


 また有給休暇を消化した場合は「労働した日」として扱いされる為に休暇を使用して皆勤手当て(精勤手当て)等が消滅させられるのは賃金の未払いという扱いにより就業規則<労働基準法になりますので労働基準監督署の監査が入ります。また法律に抵触する行為です。





 本来であれば年次有給休暇とは本人が申請をした当日を含め申請を拒否することは基本的には事業者は出来ません。またそれを拒否する権利は事業者が有給休暇を使用されることにあたり差し障りがある場合だけになります。1月1日の繁忙期でこれを拒否したいというお気持ちは察しますが、その場合は別な日を事業者側から提案して労働者と交渉しなければなりません。

 先日、菅原友里恵に対し2013年12月18日時点のマネージャーより「○○○○店は有給休暇というものは無い」という発言を頂戴したようですが、その発言そのものが労働の当然の権利を剥奪するという事にあたり「有給休暇を使わせない」というパワーハラスメントに値します。この言葉にマネージャーは○○○○の正社員上司として責任の取れる言葉だったと思いますので、再度この書面を見て正当であり当然の権利である年次有給休暇を使用させないということでしたら、申請を拒否したとみなし郵便の内容証明で○○○店、○○○本社の方にマネージャーの実名を出して法律に抵触している事を当然のように従業員に対して教育しているということと有給休暇の申請の二つを郵送させて頂きます。

 また当然の権利である年次有給休暇を使用する人間に対して不当な扱い、つまり実業務において急な業務変更や不当解雇、暴言等も全てこれは法律に抵触しますので年次有給休暇を断られた時点からよほど酷いような状態の扱いを受けた場合の為に全てメモ、日記等に記録するよう伝えておきました。



ここからは私個人の話です。
 誰も私は他の人間や同僚にまで有給休暇が発生していて尚且つそれを使わないと損をするよと斡旋しているわけではありません。ただ「常識」を知っていて「当然の権利」を行使しようとしている人間にまで1950年代より続く宮城の誰もが知る老舗の○○○○の従業員への扱いとは思えません。

 本来年次有給休暇とは法律上の意図は「労働者の心身をリフレッシュすることを目的とする」という意味が常識ですので誰でも知っている物だと思ってましたが、ここで勤めている方々はその当然の権利を行使せずにいるみたいですね。話を聞けば社員は残業代も出ないという会社的家畜に近い扱いを私は受けていると思います。それを自分達がそうだからアルバイトにもそうしようという考えになっているのは、さらに上の上司より洗脳されているからです。私が正社員でしたらこれくらいの会社の規模なら労働組合立ち上げてます。それくらい不当な扱いをご自身も受けているということは感じて下さい。

 申し訳ありませんが、菅原友里恵の旦那である私は会社の代表取締役ですので労働法に抵触する事については後ろめたさを感じず一歩も引くつもりはありません。

 他のアルバイトへどういう扱いをしているかとかまでは私は知りません、実際に有給を取らせないような会社も沢山ありますが、私の妻である菅原友里恵に関しては年次有給休暇を使用します、これはさせて下さいということではなく決定事項とお考え下さい。

 

 この書類を見て不当な扱いの部類に入る解雇等がある場合は現時点での年次有給休暇保有数全てを行使させて頂きます。また解雇には最低従業員へ2週間前には通達しなければなりませんのでその場合は全て年次有給休暇を消化させて頂きます。当日解雇を含む~13日内の事業者側からの解雇の場合は有給の件も含めて法的に認められておりません。それくらい重要な発言をご自身がしたという事はご理解下さい。

 現時点で一度仙台労働基準監督署の方には一度お電話させて頂いております、その際に有給休暇を拒否して別な日を提案しない場合、また有給休暇を使用してその分の賃金が発生しない場合は即座に行政側が調査、監査しますというお答えを頂いております。穏便に自分の妻だけでもという事でしたので○○会社とは伝えておりません。

 一介のアルバイトで独り身の人間でしたら別な日に有給を使ってくれないか?というのならサービス業ですし私も都内、宮城県内のパチンコホールコンサルティング業務をした事がありますので現場の気持ちも繁忙期には勘弁して欲しいというのは分かりますが、家族が居て本人は働くつもりみたいだったのですが家族全員、親戚が集まることに対して私は会社業務よりも菅原家の恒例行事を優先させるために私が有給休暇を取れと伝えたところ本日前マネージャーより交代された新マネージャーよりそういう回答があったということを聞いたので私の方からこの書類を持たせました。

 ちなみに年次有給休暇とは内容証明で会社がどんなに拒否をしても送って配達してしまえば効力は発動します。つまりそれで賃金未払い等があった場合はしかるべき場所に報告し、労働者に対してどういう扱いをして賃金の支払いや有給のあり方について指導、または未払いの場合ですと規定に違反して休暇を与えない使用者は、6か月以下の懲役または30万円以下の罰金に処せられます。

 これは事業者、○○○○の総責任者に与えられる罰則ですので安易な発言から「有給休暇は存在しない」と発言した方は間違いなく後に全責任を取らされるのは言うまでもないでしょう。前マネージャーは有給休暇はあると言ってましたし(当然ですが)

 この文書は年次有給休暇のことをよく理解されていないみたいですのでそのことについてはっきりさせる、また今後の為に部下を持つ人間として覚えておいた方が良いという助言と2014年1月1日に年次有給休暇を与えるのか、または別な日を提案交渉するのかの回答を文書としてまとめたものですので従業員の妻は労働基準法を良く理解していないので私から書面を書かせて頂きました。回答につきましては簡潔に従業員である妻の方に伝えて下さい。



 部下を預かる人間というのはさらに上司より板ばさみになることもあるのでストレスというのも色々と私も経験上あるのですが言って問題無いことと、問題あること、それすらも分からずにただ仕事の業務を知っているということだけでキャリアアップするとこういう目に遭います。

 ちなみにここのアルバイト達、正社員全てが有給をまともに使ったことがないらしいです。社畜ですね完全に。私の会社のカメラマン達はNTTやら日野自動車やら大手のところは逆に溜め込まれても困るし労働組合のが力あるから上司に月に一回は取ってくれと言われるみたいです。クリーナな会社というか当たり前ですね。そもそも雇用する側は有給休暇を使われても営業に支障をきたさないように人員を確保しておかねばなりません。つまりまともじゃないというかケチなところは常に誰かが休めば負担がかかるような状態になっている=有給なんて使ってる場合じゃねーよって言わせる環境を作っているわけです。そういう会社は働く側の人間にとって必要のない会社ですし火の車なら他所に仕事を回してたたんだ方が良いと思います。

 これが嫁さんだからこそここまで私も調べたり色々しましたが友達くらいだったら大変な会社だなーって事で終わりなんですけどね。




閑話休題




さて、リトルリーグ用とシニア用の会社の販促PVを作っています。

オーサリングとか以前色々とエンコードについて書きましたが、私は動画編集に関しては本当に初心者なのでウィンドウズメディアプレイヤーでムービーを作成すると拡張子がWMVになるのですがこれを市販のDVDに作ったから入れたとしても観れないのです。

観れるようにするのが面倒臭いというか現場でも撮ったらすぐにDVDにしてとか考えるとWMVのままでいいやということで決着がつきました。

現場に持っていくのは購入予定の32型のTV、そして自宅にあるPS3!

PS3が万能過ぎて何故かWMVが再生出来るのです、驚きでした。



試しに作ったのをTVで観てみたのですが、やっぱり画面が大きいと迫力がありますね。写真撮って加工してる自分ですら「カッケー」ってなっちゃうレベルです、つまり写真欲しくなーるーって気持ちが凄い出てくるはずです(願望)


来年の会社のスローガンは「攻める」金額を大幅に変更せずに売り上げを出すには個人の単価を上げるしかありません。

今年一年やってて何度も「その写真買えるんですか?」って現場で聞かれました。

つまり見本が回ってる時にたまたま居ない父兄さんだっているはずです、普段土日が仕事で来れない方で見本とか回して欲しいとか一冊しかない見本をIDとPWを知っていれば自宅でゆっくり見本と同様の物がHPで見れるようにしました。

設備投資もかなり今年はかかりましたが全て出揃いました。

来年は売り上げを形に残さないと可愛い鬼嫁に「普通の仕事してくれていいんだけど」なんて言われてしまうので頑張ります、来年も写真すがわらをよろしくお願いします!



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① 個人、チーム用アルバム一冊から注文できるようになりました。

 ちなみに一冊でも五十冊でも金額は同じ予定です。画像データは当社で撮影した事がある写真は全て記録に残しておりますのでアルバム作りの為にUPされていない写真があれば見てみたいという方はアップします。また持ち込みの画像も可能です。

 試しに一冊注文してみたのですが現物がもうちょっとで到着するので現物の完成具合を見て決めたいと思っておりますが、A4サイズ 8ページから20ページまで作成出来るのでお楽しみにしていて下さい。

② お正月恒例の必勝祈願記念写真依頼
 何件かご依頼来ておりますが、まだまだ依頼受付中です!お気軽にご連絡下さい。
090-8423-9192 または shasin.sugawara@gmail.com までよろしくお願い致します。

③ シニア限定
 うちの冬練習中遊びに来て下さいという事務局、父兄の方が居れば②の連絡先までご連絡下さい、毎日自宅に引きこもってデザイン考えたり経理していたりとかで新しいスポーツ撮影場所を探す元気は今のオラにはありません。ちなみに左利きですがキャッチャーミットを買ってダイエットキャッチボールを考えてます。誰かキャッチボール付き合って下さい(笑)

 それともう一つが「選手ボイス」を来年の選手権の集合写真に購入して頂いた方には文字起こしをして入れたいと思います。

 え、何を入れるんですか?

 そう気になった特に奥様方!スポ少、リトルと色々とシニアまで大変でしたでしょう。でも愛する子供の為という気持ちの原動力からお茶出しやアナウンス、応援、私は業者なので客観的に見てましたが自分も子供が二人居るので愛の力というのは素晴らしいなと尊敬の眼差しで見ております。

 そこで子供達から了承を得たチーム選手に東北連盟テーマ 感謝の気持ちを力に換えて

 いや、私の会社は力よりも 言葉 に換えてもらった方が助かる!

 という発想に至りまして、親に対してこれから高校についても含め感謝の気持ちを私の携帯のレコーダーに預かっているチームが発想と同時に2チームゲットしました。

 ですので冬に練習中にこれを出来る限り宮城からまずは録音協力してくれる選手達を探して回りたいと思います。ちなみに実際にこういうの考えてるんだけど、恥ずかしい?どう?と2年生に聞いたら全員が「余裕っす」とか「大丈夫ですよ」とかそんな感じでやっぱり心の中では親に感謝してるんだなって思います。長い子だと一分くらい私がマイクを近くに持っている間に喋ってる子も居て感動しちゃいそうな立派な子も居ました。





「お子様からお父さんとお母さんに向けてメッセージを預かっています」


 と、サンプルで出す私は卑怯なのか。それとも足が悪いから太っているのか。太っているのか腰が痛いのか?みたいなつるべー師匠のCM状態で葛藤しております。

 でもお子さんから感謝の気持ち、思春期だからこそちゃんと聞けないのを私が代理で文字起こしをするというのはイイんじゃないか?もう現代風に言うと私と父兄でWIN&WINみたいな?


 写真すがわらは常にお客様とWIN&WINを目指してこれからも頑張ります。

 先代の父はLOSE&WINでたまに何のために写真販売してるんだと思う時が私がカメラマンになる前は思ってましたが(笑)



 今日はちょっとお堅い話が続いたので気持ちが楽になる画像貼っておきますね。




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